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こんにちは
なごやかケア本館2階の職員です。
もうすぐ4月。桜が咲く頃ですね
子供のいる家庭は卒業(卒園)と入学(入園)、進級の準備と忙しい日々を過ごしておられる頃と思います。
私も4月から息子が年中にあがります
年少の時、仲が良かった子とクラスが変わるので、息子も少しさみしそうですが、子供なりに弱さを見せないで、強気に頑張っている姿が、親バカですがすごく可愛いです(笑)
春になって気候も暖かくなりましたが、まだ朝晩は寒い日があるので、皆さん風邪には気を付けて下さい。
(なごやかケア本館)
3月2日より1泊旅行。
娘一人、妻一人とTHE TOKYOへ。
コウイチ「ヤラ、周りがみえなくなったたらおしまいだぞ・・」
と声を掛ける。同じくコウイチ自身にもいえるのだろう。
マエダビバリから同じ言葉を掛けられる。
「コウイチ、周りがみえなくなったらおしまいよ」
繰り返し丁寧に重ねるように発せられるセリフ。
暗転。
心に留まり続ける言の葉。
そして息を呑む展開の末「階段落ち」
1幕終了。
2幕。
死線を彷徨い、あげく生ける死者として帰ってくるコウイチ。
シェークスピアの劇中劇を組み込み壮絶なエナジーで魂に訴えてくる。
演者の命も燃え尽きようとしているかのような錯覚を覚える。
いつ消えるかわからないカラダで最期のショウを演じるコウイチ。
迫力の和太鼓が怒涛となり観ている者を渦に巻き込んでいく。
そして・・命の輝きが薄れゆくなかでコウイチはその腕を天に伸ばす。
天界に乞うように・・まだだ、まだここに・・張りつめた弦は無常に切れる。
「俺はみんなを引っ張ってきたつもりでいた。
でも少し違うのかもしれない、みんながいたから走ってこれたんだ。
俺たちの夢はこれからなんだ。」
終幕。
1500回に届こうとする今年はキャストが半数以上変わった。
なのに完成度は、増している。一度はぜひ、ご覧あれ。
芝居、殺陣、太鼓、歌、舞踏、舞踊、ダンス、アクロバティック、マジック。
その「Show・劇」に魅了されるだろう。
あくる日DisneySea。
ファストパスをうまく活用して3時間待ちを5分に短縮したり、
空いていたアトラクションが思いのほか面白かったり、
屋外でミニバンド演奏を味わったり、
ベネチアを模したゴンドラの水夫、乗客と
「チャオ!」「チャオ!!」と挨拶をかわしたり。
思いのほか、楽しめた。いかんせん、12時で体力切れ、リタイヤ。
毎度のデパ地下へ、レッツゴー!
今回の旅行中、立ち寄ったデパートのエスカレーターでのこと。
とある女性が友人らしき相手に
「毎日の生活や仕事に追われる中、月に一度は、
芸術でも遊びでも、非日常的なことを見たりやったりしないと、
何かをなくしたままなのよ」
私は思わず振り返りその女性をハグした。りはしなかったが、
こころの中で「本当にそうだね」と何度も頷いていた。
(なごやかケア別館)